配電・配線設計出題頻度 2/3
V結線
ぶいけっせん
定義
2台の単相変圧器をV字状に接続して三相電力を供給する結線方式。
詳細解説
本来3台必要なΔ結線から1台を省き、2台の単相変圧器で三相が得られる方式で、変圧器1台が故障した際の応急運転や小容量三相負荷に用いられる。利用率は約86.6%にとどまり、Δ結線の出力の約57.7%しか取り出せないため変圧器の容量に余裕が必要となる。設備の簡素化や段階的な負荷増設に適した結線である。
「V結線」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
三相3線式回路で線間電圧200V、線電流10A、力率1.0のときの三相有効電力[W]はおよそいくらか。(√3≒1.73)
一次巻数1000回・二次巻数100回の理想変圧器の一次側に200Vを加えたとき、二次側電圧[V]はいくらか。
三相3線式200V回路で、1相あたりの線電流が10A、電線1線あたりの抵抗が0.2Ωのとき、配線による電圧降下(線間)の近似値はいくらか。力率は1とする。
関連用語
よくある質問
Q. V結線とは何ですか?
A. 2台の単相変圧器をV字状に接続して三相電力を供給する結線方式。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。