機器・材料・工具出題頻度 3/3
変圧器
へんあつき
定義
電磁誘導を利用して交流の電圧を変換する静止機器。一次巻線と二次巻線を鉄心に巻いて構成する。
詳細解説
変圧器は鉄心に巻いた一次・二次の2つの巻線間で電磁誘導により電力を伝える機器で、回転部がない静止機器である。一次に交流電圧を加えると鉄心に交番磁束が生じ、二次巻線に電圧が誘導される。電圧比は巻数比に比例し、電流比は巻数比に反比例する。理想変圧器では入力と出力の電力(皮相電力)は等しいとみなす。鉄損(ヒステリシス損・渦電流損)と銅損(巻線抵抗による損失)が主な損失となる。
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一次巻数1000回・二次巻数100回の理想変圧器の一次側に200Vを加えたとき、二次側電圧[V]はいくらか。
%インピーダンスが5%の変圧器の二次側端子で三相短絡が発生した場合、短絡電流は定格電流のおよそ何倍になるか。
高圧進相コンデンサ(SC)を高圧母線に接続して力率改善を行う主な効果として、配電線・変圧器側に現れるものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 変圧器とは何ですか?
A. 電磁誘導を利用して交流の電圧を変換する静止機器。一次巻線と二次巻線を鉄心に巻いて構成する。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 機器・材料・工具の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。