機器・材料・工具出題頻度 3/3
同期速度
どうきそくど
定義
交流電動機の回転磁界の回転速度。電源周波数と極数で決まる理論上の速度。
詳細解説
同期速度Nsは回転磁界が1分間に回転する回数で、Ns=120f/p〔min⁻¹〕で求める。fは電源周波数〔Hz〕、pは磁極数である。例えば4極で50Hzならば1500min⁻¹、60Hzならば1800min⁻¹となる。同期電動機はこの速度で回転するが、誘導電動機は同期速度より遅く回り、その差がすべりとして表れる。極数が多いほど、また周波数が低いほど同期速度は遅くなる。
「同期速度」が出る問題に挑戦
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三相3線式200V・出力15kWの三相誘導電動機(効率90%、力率80%)が1台ある。この電動機の入力(電源から見た有効電力)はおよそいくらか。
極数4、周波数60Hzの三相誘導電動機の同期速度Ns[min⁻¹]はいくらか。
同期速度1800min⁻¹の誘導電動機が1710min⁻¹で回転しているとき、すべりsは何%か。
関連用語
よくある質問
Q. 同期速度とは何ですか?
A. 交流電動機の回転磁界の回転速度。電源周波数と極数で決まる理論上の速度。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 機器・材料・工具の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。