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練習問題難易度: 標準

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第14問

問題

力率について、正しい説明はどれか。

選択肢

  1. 1皮相電力に対する有効電力の比
  2. 2有効電力に対する皮相電力の比
  3. 3無効電力に対する有効電力の比
  4. 4皮相電力と無効電力の積

正解

1. 皮相電力に対する有効電力の比

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解説

力率とは皮相電力S[VA]に対する有効電力P[W]の比であり、力率cosθ=P/Sと定義される。これが正解である。皮相電力は電圧×電流で求まる見かけの電力、有効電力は実際に仕事(熱や動力)になる電力で、交流回路ではコイルやコンデンサの影響で電圧と電流に位相差θが生じるため、P=VIcosθと有効分が目減りする。力率は0〜1の値をとり、1に近いほど電流を無駄なく使えている。誤答肢を検証すると、「有効電力に対する皮相電力の比」は分母分子が逆(S/Pは1以上になり力率の定義に反する)、無効電力との比や積も定義と異なる。第二種電気工事士試験では力率=P/S=R/Z(抵抗/インピーダンス)の両形が頻出で、誘導電動機の力率改善には進相コンデンサを負荷と並列に接続することもセットで覚えておく。

一問一答

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