問題
低圧屋内配線で使用するケーブルラック工事の主な目的として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1電線をたばねて整列保持
- 2電線を電源化する
- 3電線の電圧を上げる
- 4電線を絶縁する
正解
1. 電線をたばねて整列保持
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解説
正解は「電線をたばねて整列保持」である。ケーブルラックは、はしご状(または棚状)の金属製支持材に多数のケーブルを載せて整列・固定し、天井裏や機械室・電気室などに敷設するための工法である。多条のケーブルを一括して支持できるため施工が合理化され、ケーブルが目視できる構造のため増設・引替え・点検などの保守性にも優れる。工場やビルの幹線など大量のケーブルを扱う場所で多用される。「電線を電源化する」は意味をなさず、電源は受電設備・電源装置の話である。「電圧を上げる」のは変圧器の役割であり支持材にそのような機能はない。「絶縁する」のも誤りで、絶縁はケーブル自体の絶縁体・シースが担っており、金属製ラックはむしろ接地(ボンディング)の対象となる。支持工法の名称と用途の対応は鑑別問題で問われやすい。
一問一答
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