問題
単相3線式100/200V屋内配線の住宅用分電盤の工事を施工した。不適切なものは。
選択肢
- 1イ. 電灯専用(単相100V)の分岐回路に2極1素子の配線用遮断器を用い、素子のない極に中性線を結線した。
- 2ロ. 電熱器(単相100V)の分岐回路に2極2素子の配線用遮断器を取り付けた。
- 3ハ. 主開閉器の中性極に銅バーを取り付けた。
- 4ニ. ルームエアコン(単相200V)の分岐回路に2極1素子の配線用遮断器を取り付けた。
正解
4. ニ. ルームエアコン(単相200V)の分岐回路に2極1素子の配線用遮断器を取り付けた。
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解説
2極1素子の配線用遮断器は、素子のない極を必ず接地側(中性線)に結線して使用します。単相200V回路は2線とも非接地側(電圧線)なので、2極1素子では電圧側の片方しか過電流を検出できず保護できません。単相200V回路には2極2素子を用いる必要があるため、ニが不適切です。イ(100V回路に2極1素子・素子なし極へ中性線)、ロ(100V回路に2極2素子)、ハ(主開閉器中性極に銅バー)はいずれも適切です。分電盤での遮断器の素子配置を問う問題です。(出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター 平成28年度下期 第二種電気工事士 筆記試験 問20)
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