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練習問題難易度: 2026年度

第二種電気工事士 予想問題練習問題 第11問

問題

電動機専用分岐回路における過電流遮断器の定格電流の決め方として、正しいものはどれか(電動機定格電流をImとする)。

選択肢

  1. 1Imと同じ
  2. 2Imの2倍以下
  3. 3Imの3倍以下
  4. 4Imの10倍以下(始動電流対応)

正解

3. Imの3倍以下

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解説

電動機は始動時に定格電流の数倍(かご形誘導電動機の全電圧始動では5〜8倍程度)の始動電流が流れるため、過電流遮断器の定格を電動機の定格電流Imと同じにすると始動のたびに遮断してしまう。このため電動機専用分岐回路では、配線用遮断器の定格電流はImの3倍以下を目安に選定するのが原則であり「Imの3倍以下」が正しい。「Imと同じ」では始動できず、「2倍以下」も始動電流の大きさ・継続時間によっては不要動作のおそれがある。逆に「10倍以下」では過大で、過負荷や拘束事故の際に電線・電動機を保護できない。なお幹線の設計では、電動機を含む場合の過電流遮断器の定格は、電動機定格電流の合計の3倍に他の負荷の定格電流の合計を加えた値以下(かつ電線の許容電流の2.5倍以下)とする規定があり、電工2ではこの幹線側の計算問題も頻出であるため、分岐・幹線の両方の数値を整理しておくこと。

一問一答

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