問題
食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1ノロウイルスは冬季に多く発生し、食品の中心部を85〜90℃で90秒以上加熱すると失活する
- 2黄色ブドウ球菌が産生するエンテロトキシンは熱に強く、通常の加熱調理では分解されにくい
- 3ボツリヌス菌による食中毒は、加熱不十分な食肉を主な原因とし、ベロ毒素により発症する
- 4腸炎ビブリオは海産魚介類を主な原因とし、好塩性の細菌である
- 5サルモネラ菌は感染型の食中毒を起こし、鶏卵や食肉が主な原因となる
正解
3. ボツリヌス菌による食中毒は、加熱不十分な食肉を主な原因とし、ベロ毒素により発症する
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解説
誤りは選択肢2。ボツリヌス菌は缶詰・真空パック食品などで増殖し、神経毒を産生する毒素型食中毒で致死率が高い。ベロ毒素を産生し加熱不十分な食肉を原因とするのは腸管出血性大腸菌(O157等)である。ノロウイルスは85〜90℃で90秒以上の加熱で失活し、黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンは熱に強い。腸炎ビブリオは好塩性、サルモネラは感染型で他は正しい。
一問一答
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