問題
キャッシュメモリに関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- 1キャッシュメモリの転送ブロックの大きさを仮想記憶のページの大きさと同じにすると、プログラムの実行効率が向上する。
- 2キャッシュメモリは高速アクセスが可能なので、汎用レジスタと同じ働きをする。
- 3主記憶のアクセス時間とプロセッサの命令実行時間の差が大きいマシンでは、多段のキャッシュ構成にすることで実効アクセス時間が短縮できる。
- 4ミスヒットが発生するとキャッシュ全体は一括消去され、主記憶から最新のデータの転送処理が実行される。
正解
3. 主記憶のアクセス時間とプロセッサの命令実行時間の差が大きいマシンでは、多段のキャッシュ構成にすることで実効アクセス時間が短縮できる。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
主記憶のアクセス時間とプロセッサの命令実行時間の差が大きいほど、待ち時間を埋めるため一次・二次といった多段(階層)キャッシュ構成が有効で、実効アクセス時間を短縮できる。よって「ウ」が正しい。キャッシュのブロックサイズと仮想記憶のページサイズに必然的な一致はなく、キャッシュは汎用レジスタとは別物で、ミスヒット時もキャッシュ全体を消去するわけではない。(出典: 平成24年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問13)
一問一答
科目A 180問+科目B 60問