問題
データ構造の一つであるリストは,配列を用いて実現する場合と,ポインタを用いて実現する場合とがある。配列を用いて実現する場合の特徴はどれか。ここで,配列を用いたリストは,配列に要素を連続して格納することによって構成し,ポインタを用いたリストは,要素から次の要素へポインタで連結することによって構成するものとする。
選択肢
- 1位置を指定して,任意のデータに直接アクセスすることができる。
- 2並んでいるデータの先頭に任意のデータを効率的に挿入することができる。
- 3任意のデータの参照は効率的ではないが,削除や挿入の操作を効率的に行える。
- 4任意のデータを別の位置に移動する場合,隣接するデータを移動せずにできる。
正解
1. 位置を指定して,任意のデータに直接アクセスすることができる。
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解説
配列で実現したリストは要素が連続したメモリに格納されるため、添字(位置)を指定すれば任意の要素に O(1) で直接アクセスできる。一方、挿入・削除では後続要素をずらす必要があり非効率である。効率的な挿入・削除や移動はポインタ(連結リスト)の特徴であり、ア以外は連結リスト側の長所である。(出典: 平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問4)
一問一答
科目A 180問+科目B 60問