問題
キャッシュの書込み方式には,ライトスルー方式とライトバック方式がある。ライトバック方式を使用する目的として,適切なものはどれか。
選択肢
- 1キャッシュと主記憶の一貫性(コヒーレンシ)を保ちながら,書込みを行う。
- 2キャッシュミスが発生したときに,キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする。
- 3個々のプロセッサがそれぞれのキャッシュをもつマルチプロセッサシステムにおいて,キャッシュ管理をライトスルー方式よりも簡単な回路構成で実現する。
- 4プロセッサから主記憶への書込み頻度を減らす。
正解
4. プロセッサから主記憶への書込み頻度を減らす。
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解説
ライトバック方式は CPU からの書込みをまずキャッシュにだけ反映し、その行が追い出されるときにまとめて主記憶へ書き戻す。これにより主記憶への書込み回数(頻度)が減り、書込みの実効速度が向上する。一貫性の常時維持や回路の簡素さはむしろライトスルー方式の特徴である。(出典: 平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問9)
一問一答
科目A 180問+科目B 60問