問題
浮動小数点数の利点は何か。
選択肢
- 1非常に大きい数や小さい数を効率的に表現
- 2整数のみ高精度
- 3誤差なし
- 4複素数表現
正解
1. 非常に大きい数や小さい数を効率的に表現
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解説
浮動小数点数は、数値を「仮数部×基数^指数部」(例:1.25×10⁵)の形式で表現する方式であり、指数部を変えることで非常に大きい数から非常に小さい数まで、限られたビット数で効率的に表現できることが利点である。IEEE 754形式では符号部・指数部・仮数部に分けて格納する。一方、仮数部の桁数が有限であるため、丸め誤差・打切り誤差・桁落ち・情報落ちといった誤差は避けられず、「誤差なし」は明確に誤りである。整数のみ高精度という記述は方式の趣旨と無関係であり、複素数の表現も浮動小数点形式の目的ではない。基本情報技術者試験では表現範囲の広さという利点とともに、誤差の種類(特に桁落ちと情報落ちの区別)を問う問題が頻出ポイントである。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問