問題
スプーリングとは何か。
選択肢
- 1低速I/Oへの出力をディスクにバッファリングしバックグラウンドで処理
- 2CPU速度向上
- 3メモリ増設
- 4ネットワーク高速化
正解
1. 低速I/Oへの出力をディスクにバッファリングしバックグラウンドで処理
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
スプーリングは、プリンタなどの低速な入出力装置へのデータを、いったん高速な磁気ディスク(スプールファイル)に書き出しておき、装置への実際の出力はバックグラウンドで並行して行う方式である。CPUやアプリケーションは低速装置の処理完了を待たずに次の仕事へ進めるため、CPUと入出力装置の速度差が吸収され、システム全体のスループットが向上する。プリンタの印刷待ちジョブの管理が代表例である。CPU速度の向上・メモリ増設・ネットワーク高速化はいずれもハードウェアの増強策であり、ディスクを緩衝に使って速度差を吸収するというスプーリングの仕組みの説明ではない。基本情報技術者試験では「スループット向上策」としてスプーリングを選ばせる問題が頻出であり、バッファリングとの関連も押さえておきたい。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問