問題
デジタル署名の目的は何か。
選択肢
- 1送信者の認証とデータの改ざん検出
- 2通信内容の暗号化
- 3データ圧縮
- 4パスワード保存
正解
1. 送信者の認証とデータの改ざん検出
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ディジタル署名は、送信データのハッシュ値を送信者の秘密鍵で暗号化して付加する仕組みであり、①署名が送信者の公開鍵で正しく検証できることによる送信者の認証(本人が作成したことの確認・否認防止)、②受信側で再計算したハッシュ値と署名から取り出したハッシュ値の一致確認による改ざん検出、の2つを実現する。「通信内容の暗号化」は誤りで、署名自体は本文の機密性を提供しないため、盗聴防止には別途暗号化が必要である。「データ圧縮」はZIPなどの圧縮技術の話であり無関係。「パスワード保存」はハッシュ化の応用例ではあるが署名の目的ではない。基本情報技術者試験では、署名の作成には送信者の秘密鍵、検証には送信者の公開鍵を使うという鍵の対応関係と、機密性のための暗号化(受信者の公開鍵)との区別が最頻出ポイントである。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問