基本情報トップに戻る
A難易度: 標準2026年度

基本情報技術者 予想問題A 第24問

問題

パイプライン処理の効果として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1ア メモリ容量が増える
  2. 2イ 命令を並行実行することで処理効率を向上させる
  3. 3ウ 消費電力が必ず減る
  4. 4エ プログラムサイズが小さくなる

正解

2. イ 命令を並行実行することで処理効率を向上させる

詳しい解説を見る

解説

パイプライン処理は、命令実行を取出し(フェッチ)・解読(デコード)・実行・書戻しなどの段階(ステージ)に分割し、異なる命令の各段階を流れ作業のように重ねて並行処理する方式である。理想的には1クロックごとに1命令が完了し、スループットが向上するため、イが正解である。アのメモリ容量やエのプログラムサイズはパイプラインとは無関係であり、ウの消費電力も必ず減るとは言えないため誤りである。分岐命令によって先読みした命令が無駄になる「分岐ハザード」で性能が低下する点と、その対策である分岐予測・投機実行は関連知識として頻出である。スーパースカラ(複数パイプラインの並列実行)との区別も問われやすい。

一問一答

科目A 180問+科目B 60問

Aの関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では基本情報の全2398問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。基本情報技術者は科目A(広く浅く)と科目B(プログラミング・アルゴリズム)の両輪での対策が必要です。