問題
VPN(Virtual Private Network)の主な目的はどれか。
選択肢
- 1ア インターネットの通信速度を上げる
- 2イ 公衆網を介して安全な専用線のような通信を実現する
- 3ウ メールを高速配信する
- 4エ サーバの負荷を下げる
正解
2. イ 公衆網を介して安全な専用線のような通信を実現する
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解説
VPN(Virtual Private Network)は、インターネットなどの公衆網上に、暗号化とトンネリングの技術を用いて仮想的な専用線を構築し、安全な通信を実現する技術であり、イが正解である。通信内容は暗号化によって盗聴から保護され、認証によって正当な利用者だけが接続できるため、高価な専用線を敷設せずに専用線に近い機密性を低コストで得られる。リモートワークでの社内ネットワーク接続や拠点間接続に広く利用され、方式にはIPsec-VPNやSSL-VPNなどがある。アの通信速度の向上は目的ではなく、暗号化処理のオーバヘッドによりむしろ速度は低下し得る。ウのメールの高速配信やエのサーバ負荷の低減もVPNの機能とは無関係である。基本情報技術者試験では、「公衆網を専用線のように使う」という定義と、暗号化・認証・トンネリングの3要素が頻出ポイントである。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問