行政法出題頻度 3/3
認可
にんか
定義
私人間の法律行為を補充して、その法律上の効力を完成させる行政行為。
詳細解説
形成的行為の一種で、当事者間で行われた法律行為(契約等)を行政庁が認可することにより、初めて法的効力が生じる。例として、農地法上の農地転用許可(同3条・5条)、銀行合併認可、公共料金値上げ認可、河川法上の水利権譲渡認可等。認可を受けないでなされた法律行為は無効である点が許可と異なる(許可違反は行政罰の対象だが私法上の効力には影響しない)。最判昭46・1・22は農地転用許可なき売買を無効とした。
「認可」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 認可とは何ですか?
A. 私人間の法律行為を補充して、その法律上の効力を完成させる行政行為。
Q. 行政書士試験での位置づけは?
A. 行政法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。