憲法出題頻度 3/3
公共の福祉
こうきょうのふくし
定義
人権相互の矛盾衝突を調整する原理。人権制約の根拠とされる。
詳細解説
憲法12条・13条で一般原則として、22条1項(職業選択の自由)・29条2項(財産権)で個別的に規定される。学説として、①一元的外在制約説(公共の福祉は人権の外在的制約原理)、②内在・外在二元的制約説(自由権は内在的制約のみ、社会権は政策的制約も受ける)、③一元的内在制約説(公共の福祉は人権相互の調整原理であり、自由国家的・社会国家的公共の福祉を含む:通説)がある。最高裁は具体的審査基準として比較衡量論や二重の基準論を採用。
「公共の福祉」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 公共の福祉とは何ですか?
A. 人権相互の矛盾衝突を調整する原理。人権制約の根拠とされる。
Q. 行政書士試験での位置づけは?
A. 憲法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。