憲法出題頻度 3/3
法人の人権
ほうじんのじんけん
定義
法人にも、性質上可能な限り憲法上の人権が保障される。
詳細解説
最大判昭和45年6月24日(八幡製鉄事件)は、会社が政治資金の寄附をする自由を有するとし、憲法第3章の権利は性質上可能な限り内国の法人にも適用されるとした。法人の権利能力の範囲内で、財産権・営業の自由・表現の自由・宗教法人の信教の自由等が保障される。一方、生命・身体の自由、選挙権・被選挙権、生存権等、自然人のみに帰属する権利は法人には認められない。法人の人権と構成員の人権との調整も問題となる(南九州税理士会事件、群馬司法書士会事件)。
「法人の人権」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 法人の人権とは何ですか?
A. 法人にも、性質上可能な限り憲法上の人権が保障される。
Q. 行政書士試験での位置づけは?
A. 憲法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。