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民法出題頻度 2/3

背信的悪意者

はいしんてきあくいしゃ

定義

物権変動の事実を知り、登記欠缺主張が信義則違反となる第三者。

詳細解説

判例(最判昭43.8.2)により、177条の「第三者」から排除される者として位置づけられる。単に物権変動を知っている悪意者は第三者にあたるが、登記の欠缺を主張することが信義則に反する場合は「背信的悪意者」として保護を受けない。例えば、他人の二重譲渡を知りつつ嫌がらせ目的で買い受けた者、登記なきことに乗じて不当な利益を得ようとする者等。背信的悪意者からの転得者については、転得者自身が背信的悪意者でない限り保護される(最判平8.10.29)。

「背信的悪意者」が出る問題

関連用語

対抗要件登記第三者信義則

よくある質問

Q. 背信的悪意者とは何ですか?

A. 物権変動の事実を知り、登記欠缺主張が信義則違反となる第三者。

Q. 行政書士試験での位置づけは?

A. 民法の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。

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科目: 民法 · ID: gyosei-minpou-023