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秘書検定2級 一問一答技能 第109問

問題

文書の欄外にあらかじめ押しておき、後で誤りが見つかったときの訂正を相手に委ねる意味を持つ印を何というか。最も適当なものはどれか。

選択肢

  1. 1実印
  2. 2契印
  3. 3消印
  4. 4捨て印

正解

4. 捨て印

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解説

捨て印は、文書の欄外にあらかじめ押しておく印で、後で字句の誤りが見つかった場合にその訂正を相手方に委ねる意味を持つ。押した側の同意なしに内容を直されるおそれがあるため、重要な契約書などでは安易に押すべきではないとされる点も併せて覚えておきたい。実印は市区町村に印鑑登録をした正式な印で、印鑑証明書とともに重要な契約に用いるものであり、訂正を委ねる機能はない。契印は複数ページにわたる文書のとじ目に押してページの差し替えを防ぐ印、消印は収入印紙や切手の再使用を防ぐための印であり、いずれも役割が異なる。「捨て印=訂正権を捨てて(委ねて)おく印、だから軽々しく押さない」と危険性とセットで記憶するとよい。

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