問題
株式会社の株主が会社の債務について負う責任の範囲として、適切なものはどれか。
選択肢
- 1会社の債務の全額について無制限に責任を負う。
- 2自分が出資した金額を限度として責任を負う。
- 3債務のうち半分までは個人財産で責任を負う。
- 4株主は会社の損失について一切の負担をしない。
正解
2. 自分が出資した金額を限度として責任を負う。
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解説
株式会社の株主は、会社が倒産しても自分が出資した金額(株式の取得に充てた資金)を失うだけで、それ以上の責任は負わない。これを有限責任といい、安心して広く出資を集められる株式会社制度の土台になっている。会社の債務全額に無制限に責任を負うのは無限責任という考え方で、合名会社の社員などに当てはまるものであり株主には妥当しない。債務の半分まで個人財産で負担するという仕組みは存在せず、一方で出資した資金が戻らない形での負担は生じ得るため「一切の負担をしない」も正しくない。「株主のリスクは出資額まで」と一言で覚えておくと確実である。
一問一答
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