問題
秘書Aは人事異動で他部署へ移ることになり、後任の秘書Bに仕事を引き継ぐことになった。引き継ぎの仕方として不適当なものはどれか。
選択肢
- 1日常業務の内容と手順、年間の主な行事などを文書にまとめて渡し、口頭でも補足する
- 2上司の仕事の進め方の特徴や好みなど、補佐に役立つことも差し支えない範囲で伝える
- 3仕事のこつは自分が苦労して身に付けたものなので、Bにも同じ苦労をさせるため、聞かれてもあえて教えない
- 4進行中の仕事は、これまでの経過と今後の予定が分かるように整理して具体的に引き継ぐ
正解
3. 仕事のこつは自分が苦労して身に付けたものなので、Bにも同じ苦労をさせるため、聞かれてもあえて教えない
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解説
引き継ぎの目的は、担当者が替わっても上司の補佐が途切れなく続くようにすることであり、後任を鍛えることではない。自分が苦労して覚えたこつを聞かれてもあえて教えないのは、後任に同じ回り道をさせて仕事の質を下げ、その間の不利益を上司と会社に負わせるだけで、引き継ぎの目的に真っ向から反する。業務の内容・手順・年間行事を文書にまとめて渡し口頭で補足すれば、後任は繰り返し確認でき聞き漏らしも防げる。上司の仕事の進め方や好みを差し支えない範囲で伝えることは、後任が早く補佐になじむ助けになる。進行中の仕事を経過と予定が分かる形で具体的に渡すことも、業務を止めないために欠かせない。「仕事の知識は個人のものでなく会社のもの、引き継ぎで出し惜しみしない」と覚える。
一問一答
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