問題
保育士が職務上、児童虐待を発見しやすい立場にあることに関する記述として、児童虐待防止法に照らし最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1保育士には早期発見の努力義務はなく、通告も任意である
- 2保育士などは児童の福祉に職務上関係のある者として児童虐待の早期発見に努めなければならず、虐待を受けたと思われる児童を発見したときは速やかに通告する義務がある
- 3保育士は守秘義務があるため、虐待を発見しても通告すると法律違反になる
- 4虐待の証拠が確実にそろうまで通告してはならない
- 5通告は保護者の同意を得たときにのみ行うことができる
正解
2. 保育士などは児童の福祉に職務上関係のある者として児童虐待の早期発見に努めなければならず、虐待を受けたと思われる児童を発見したときは速やかに通告する義務がある
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解説
児童虐待防止法は、学校の教職員・保育士・医師など児童の福祉に職務上関係のある者に対し、児童虐待の早期発見に努める努力義務を課すとともに、虐待を受けたと思われる児童を発見した者には速やかに通告する義務を定めている。「早期発見の努力義務はなく通告も任意」とする記述は努力義務がある点で誤り、「守秘義務があるため通告すると法律違反になる」とする記述は通告は守秘義務違反に当たらないため誤り、「証拠が確実にそろうまで通告してはならない」とする記述は「思われる」段階で通告が義務であるため誤り、「保護者の同意を得たときにのみ通告できる」とする記述は同意が不要であるため誤り。(出典: 児童虐待防止法 早期発見・通告義務)
一問一答
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