問題
次の記述に該当する西洋の教育思想家として、最も適切なものを選びなさい。「全ての人に全ての事柄を教授する」という汎知(パンソフィア)の理想を掲げ、世界初の絵入り教科書『世界図絵』を著し、直観教授を体系化した。
選択肢
- 1ロック
- 2コメニウス
- 3カント
- 4ヘルバルト
- 5スペンサー
正解
2. コメニウス
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解説
正解はコメニウス。17世紀チェコ(モラヴィア)の教育思想家コメニウスは、主著『大教授学』で「あらゆる人にあらゆる事柄を教える」汎知主義を唱え、感覚に訴える直観教授を重視して、世界初の絵入り教科書とされる『世界図絵』を著した。ロックは『教育に関する考察』で経験論・タブラ=ラサを説いた人物、カントは『教育学講義』で知られる哲学者、ヘルバルトは教育学を体系化し四段階教授法を示した人物、スペンサーは実用主義的な科学教育を重んじた人物であり、いずれも『世界図絵』の著者ではないため誤り。(根拠: コメニウス『大教授学』『世界図絵』)
一問一答
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