問題
教育基本法(平成18年改正)に関する次の記述のうち、適切でないものを選びなさい。
選択肢
- 1生涯学習の理念について、国民一人一人が生涯にわたってあらゆる機会・場所において学習できる社会の実現を図る旨の規定がある。
- 2幼児期の教育について、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであるとして、国及び地方公共団体がその振興に努める旨の規定がある。
- 3教育は、不当な支配に服することなく、法律の定めるところにより行われるべきものとされている。
- 4学校においては宗教に関する寛容の態度等を尊重するが、国公立学校が特定の宗教のための宗教教育を行うことは禁止されていない。
- 5教育の目標として、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うことが掲げられている。
正解
4. 学校においては宗教に関する寛容の態度等を尊重するが、国公立学校が特定の宗教のための宗教教育を行うことは禁止されていない。
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解説
適切でないのは4。教育基本法第15条第2項は、国公立学校が特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動を行うことを禁止しており、「禁止されていない」は誤り。1は第3条(生涯学習の理念)、2は第11条(幼児期の教育)、3は第16条(教育行政)の趣旨に合致し正しい。5は第2条第5号(教育の目標)の伝統・文化の尊重に合致し正しい。なお宗教に関する一般的教養や寛容の態度は尊重されるが、特定宗教のための教育は公教育では禁じられている点に注意する。(根拠: 教育基本法第15条)
一問一答
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