回帰分析
かいきぶんせき
定義
変数間の関係を数式(回帰式)で表現し、予測や説明に用いる統計手法。
詳細解説
1つの目的変数を他の説明変数で予測する手法で、最も基本的なのは単回帰分析(説明変数1個、Y=aX+b)、複数の説明変数を用いるのが重回帰分析。最小二乗法で係数を求め、決定係数R²で当てはまりの良さを評価する。売上予測、需要予測、不動産価格推定、機械学習の線形回帰モデルなど幅広く用いられ、データ分析の基礎手法。
「回帰分析」が出る問題
AI(人工知能)の機械学習における「教師あり学習」の説明として、最も適切なものはどれか。
品質管理担当者が行っている検査を自動化することを考えた。10,000枚の製品画像と,それに対する品質管理担当者による不良品かどうかの判定結果を学習データとして与えることによって,製品が不良品かどうかを判定する機械学習モデルを構築した。10,000枚の製品画像に対してテストを行った結果は表のとおりである。品質管理担当者が不良品と判定した製品画像数に占める,機械学習モデルの判定が不良品と判定した製品画像数の割合を再現率としたとき,このテストにおける再現率は幾らか。(表:品質管理担当者による判定が不良品の場合 機械学習モデル不良品=5, 良品=5/品質管理担当者良品の場合 機械学習モデル不良品=15, 良品=75 単位:枚)
AIにおける機械学習の学習方法に関する次の記述中のa〜cに入れる字句の適切な組合せはどれか。教師あり学習は、正解を付けた学習データを入力することによって、aと呼ばれる手法で未知のデータを複数のクラスに分けたり、bと呼ばれる手法でデータの関係性を見つけたりすることができるようになる学習方法である。教師なし学習は、正解を付けない学習データを入力することによって、cと呼ばれる手法などで次第にデータを正しくグループ分けできるようになる学習方法である。
関連用語
よくある質問
Q. 回帰分析とは何ですか?
A. 変数間の関係を数式(回帰式)で表現し、予測や説明に用いる統計手法。
Q. IT パスポート試験での位置づけは?
A. テクノロジ系の重要用語です。出題頻度は 1/3 (★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。