問題
選択肢
- 1買収対象企業の資産や将来のキャッシュフローを担保にして資金を借り入れ、買収を行う
- 2株主総会の決議により、対等な条件で二つの企業が合併する
- 3自社の株式と引き換えに相手企業の株式を取得する
- 4政府系ファンドが公的資金を使って企業を買収する
正解
1. 買収対象企業の資産や将来のキャッシュフローを担保にして資金を借り入れ、買収を行う
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
LBO(Leveraged Buyout)は、買収対象企業の資産や将来生み出すキャッシュフローを担保として金融機関などから資金を借り入れ、少ない自己資金で企業買収を行う手法である。レバレッジ(てこ)という名のとおり、小さな元手で大きな買収を実現できる点が特徴だが、買収後は借入金の返済負担を買収後の企業グループが負うため、対象企業の収益力の見極めが重要になる。誤答肢のうち、株主総会の決議による対等な条件での合併は対等合併、自社株式と引き換えに相手企業の株式を取得するのは株式交換の説明であり、政府系ファンドによる公的資金での買収はLBOの定義とは無関係である。試験ではTOB(市場外での公開買付け)・MBO(経営陣による自社買収)とセットで問われるため、「LBO=借入(レバレッジ)を活用した買収」というキーワードで判別すること。
一問一答
全200問を繰り返し学習