問題
高齢者ケアにおける意思決定支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1認知症がある人は判断できないため、本人の意思確認は不要である
- 2本人が示した意思は、たとえ周囲が望ましくないと考えても直ちに無効である
- 3本人の意思が確認しにくい場合でも、本人の表情や言動から推定し、最善の利益を関係者で検討する
- 4意思決定支援は終末期に限って行うものである
- 5一度決めた方針は、本人の状態が変化しても変更してはならない
正解
3. 本人の意思が確認しにくい場合でも、本人の表情や言動から推定し、最善の利益を関係者で検討する
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
意思決定支援では、本人の意思を最大限尊重することが原則であり、認知症等で意思の確認が難しい場合でも、表情・言動・これまでの生活歴などから本人の意思を推定し、家族や多職種で「本人にとっての最善の利益」を繰り返し検討する。認知症があっても意思確認を省略してよいわけではなく、終末期に限られるものでもない。状態の変化に応じて方針を見直すことも必要であり、本人の示した意思を安易に無効とすることは適切でない。
一問一答
全200問を繰り返し学習