問題
次の事例を読んで、介護過程の対応として最も適切なものを1つ選びなさい。【事例】Hさん(82歳、女性、要介護2)は変形性膝関節症で膝に痛みがあり、最近「痛いから」と入浴を嫌がるようになった。以前は入浴が好きで「お風呂で温まると気持ちがいい」と話していた。
選択肢
- 1本人が嫌がっているので、入浴の支援はすべてやめて清拭だけにする
- 2痛みの程度や原因をアセスメントし、痛みを和らげる方法を検討して入浴の希望をかなえる支援を考える
- 3痛みを我慢させて、これまでどおり強引に入浴させる
- 4本人の「気持ちがいい」という以前の言葉は無視し、職員の判断だけで方針を決める
- 5膝の痛みは加齢のせいなので、医療職には相談しない
正解
2. 痛みの程度や原因をアセスメントし、痛みを和らげる方法を検討して入浴の希望をかなえる支援を考える
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解説
介護過程では、表面的な「入浴を嫌がる」という事実だけで判断せず、その背景にある原因を分析することが重要である。この事例では膝の痛みが入浴拒否の要因と考えられ、本来は入浴を好んでいたという情報もある。そこで痛みの程度・出る場面・原因をアセスメントし、医療職とも連携して、痛みの少ない動作・姿勢の工夫、手すりやシャワーチェアの活用、入浴時間の調整などを検討し、本人の「入浴したい」という希望をかなえる支援を考える。強引な入浴や、希望を無視した一方的な中止は適切でない。
一問一答
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