問題
介護過程を展開するうえでの「根拠に基づく介護」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1介護はその場の思いつきや慣習で行えばよく、理由を説明できる必要はない
- 2なぜその支援を行うのか、収集した情報や分析に基づいて理由を説明できることが求められる
- 3根拠は介護職個人の経験のみで十分であり、利用者の情報は不要である
- 4一度立てた根拠は、状況が変わっても見直してはならない
- 5根拠を示すと専門性が下がるので、説明はしないほうがよい
正解
2. なぜその支援を行うのか、収集した情報や分析に基づいて理由を説明できることが求められる
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
根拠に基づく介護とは、「なぜその支援を行うのか」を、収集した客観的・主観的情報やそのアセスメント(分析)に基づいて筋道立てて説明できることをいう。経験や勘だけに頼るのではなく、利用者の状態・希望・生活背景という根拠から支援を導くことで、ケアの質と説明責任が高まり、多職種での共有や評価・改善にもつながる。これは介護福祉士の専門性の核心である。利用者の状態は変化するため、根拠も新たな情報をふまえて繰り返し見直し、よりよい支援へと更新していくことが大切である。
一問一答
全200問を繰り返し学習