問題
次の事例を読んで、介護過程の展開として最も適切な対応を1つ選びなさい。【事例】Aさん(80歳、女性、軽度の認知症)は、以前は近所の友人とお茶をするのが楽しみだったが、最近は「足が痛い」と言って自室にこもりがちで、表情も乏しくなってきた。
選択肢
- 1本人が出たがらないので、そのまま自室で過ごしてもらい様子を見る
- 2足の痛みの状況や以前の生活・本人の思いを把握し、参加を広げる支援を計画する
- 3無理にでも毎日大人数の行事に参加させ、慣れさせる
- 4認知症だから本人の希望は確認せず、職員の判断だけで予定を決める
- 5「足が痛い」という訴えは気にせず、運動量を一気に増やす
正解
2. 足の痛みの状況や以前の生活・本人の思いを把握し、参加を広げる支援を計画する
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解説
この事例では「足の痛み」と「閉じこもり・意欲低下」という情報が得られている。介護過程の視点では、まず痛みの程度や原因、受診の必要性、以前の生活(友人とのお茶という楽しみ)、本人が今どうしたいかという思いを情報収集・アセスメントし、生活課題を明らかにする。そのうえで、痛みへの配慮をしながら本人が望む交流や活動に少しずつ参加できるよう、無理のない具体的な目標と計画を立て、本人と共有して支援する。希望を確認せず一方的に決めたり、痛みを無視して急に活動を増やしたりするのは適切でない。
一問一答
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