問題
マンションのエレベーター設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1ロープ式エレベーターは、かごとつり合いおもりをロープで連結し、巻上機によって昇降させる方式で、中高層の建物に広く用いられる。
- 2油圧式エレベーターは、一般に高層・超高層の建物において、高速かつ長行程の用途に最も適している。
- 3地震時管制運転装置は、地震を感知した際にエレベーターを最寄り階に停止させ、扉を開いて乗客の閉じ込めを防止する機能を持つ。
- 4戸開走行保護装置(UCMP)は、かごの戸または乗場の戸が開いたままかごが昇降した場合に、これを検出してかごを制止する安全装置である。
正解
2. 油圧式エレベーターは、一般に高層・超高層の建物において、高速かつ長行程の用途に最も適している。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
油圧式エレベーターは、油圧ジャッキでかごを押し上げる方式で、機械室を低い位置に設けられる利点がある一方、速度や行程に制約があり、一般に低層・中低層の建物に適します。高層・超高層の高速・長行程にはロープ式が適しており、油圧式が高層・長行程に最適とする記述が誤りです。ロープ式の構造、地震時管制運転装置、戸開走行保護装置(UCMP)の記述はいずれも正しいです。よって油圧式の適用に関する記述が不適切です(出典: 昇降機設備に関する一般的知見、建築基準法施行令第129条の10)。
一問一答
全400問を繰り返し学習