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建物・設備と維持保全難易度: 標準

管理業務主任者 予想問題建物・設備と維持保全 第35問

問題

マンションの排水・通気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1排水トラップの封水深(トラップのウェアからディップまでの垂直距離)は、一般に浅すぎると破封しやすく、深すぎると自浄作用が低下するため、適切な範囲(おおむね5cmから10cm程度)とする。
  2. 2伸頂通気方式は、排水立て管の頂部を延長して大気に開放する通気方式であり、通気立て管を設けないため、排水負荷の大きい高層建物に最も適している。
  3. 3排水管には、点検・清掃を行うための掃除口を適切な位置に設ける必要がある。
  4. 4敷地内の排水を集めるためのます(汚水ますや雨水ます)を設け、汚水ますにはインバート(排水を導く溝)を設けることが一般的である。

正解

2. 伸頂通気方式は、排水立て管の頂部を延長して大気に開放する通気方式であり、通気立て管を設けないため、排水負荷の大きい高層建物に最も適している。

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解説

伸頂通気方式は通気立て管を設けず排水立て管頂部の延長のみで通気する簡便な方式で、排水負荷が大きく管内圧力変動の大きい高層・大規模建物には不向きであり、それらには通気立て管を併設する方式等が適しています。封水深はおおむね5〜10cm程度とし、排水管には掃除口を設け、汚水ますにはインバートを設けるのが一般的です。(根拠:排水・通気設備の一般知識)

一問一答

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