問題
マンションの室内環境(換気・結露・遮音)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1住宅の居室には、シックハウス対策として、原則として常時換気が可能な機械換気設備等の設置が建築基準法令上求められている。
- 2第3種機械換気方式は、給気を自然給気とし、排気のみを排気ファン等の機械によって行う方式で、住宅の便所・浴室等に多く用いられる。
- 3結露には、室内の水蒸気が壁等の表面で生じる表面結露と、壁体内部で生じる内部結露があり、内部結露は躯体や断熱材の劣化の原因となり得る。
- 4床衝撃音のうち、軽量床衝撃音(スプーンを落とした音等)は、重量床衝撃音(子供が飛び跳ねる音等)に比べて、床の構造躯体(スラブ厚等)を厚くすることで最も効果的に低減できる。
正解
4. 床衝撃音のうち、軽量床衝撃音(スプーンを落とした音等)は、重量床衝撃音(子供が飛び跳ねる音等)に比べて、床の構造躯体(スラブ厚等)を厚くすることで最も効果的に低減できる。
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解説
軽量床衝撃音(軽くて硬い物の落下音等)は、主にカーペットや緩衝材入りの仕上げ材など床仕上げの改善で効果的に低減され、スラブ厚の増大が最も効くのは重量床衝撃音です。記述は両者の対策が逆で不適切です。住宅の居室にはシックハウス対策の常時換気設備が求められ、第3種換気は自然給気・機械排気で便所・浴室等に多く、結露には表面結露と内部結露があり内部結露は躯体劣化の原因となります。(根拠:建築基準法28条の2、室内環境・遮音の一般知識)
一問一答
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