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建物・設備と維持保全難易度:

管理業務主任者 予想問題建物・設備と維持保全 第44問

問題

マンションの劣化診断(調査・診断)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1コンクリートの中性化深さの調査は、コアを採取し又はドリル削孔し、その断面にフェノールフタレイン溶液を噴霧して、呈色(赤紫色)の有無により判定する方法がある。
  2. 2コンクリート中の鉄筋の位置やかぶり厚さの調査には、電磁誘導や電磁波レーダーを利用した非破壊の探査方法がある。
  3. 3コンクリートの圧縮強度を推定する非破壊的な方法として、リバウンドハンマー(シュミットハンマー)による反発度の測定がある。
  4. 4フェノールフタレイン溶液を噴霧したとき、中性化が進行して中性化した部分は赤紫色に呈色し、健全でアルカリ性が保たれている部分は呈色しない。

正解

4. フェノールフタレイン溶液を噴霧したとき、中性化が進行して中性化した部分は赤紫色に呈色し、健全でアルカリ性が保たれている部分は呈色しない。

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解説

フェノールフタレイン溶液はアルカリ性で赤紫色に呈色するため、アルカリ性が保たれている健全な(未中性化)部分が赤紫色に呈色し、中性化が進行した部分は呈色しません。記述は呈色する部分が逆で不適切です。中性化深さはコア採取等にフェノールフタレイン溶液を噴霧して判定し、鉄筋位置・かぶり厚さは電磁誘導や電磁波レーダーで非破壊探査でき、圧縮強度の推定にはリバウンドハンマーによる反発度測定が用いられます。(根拠:コンクリート劣化診断の一般知識)

一問一答

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