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建物・設備と維持保全難易度:

マンション管理士 一問一答建物・設備と維持保全 第55問

問題

コンクリートの中性化に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1空気中の二酸化炭素の作用でコンクリートのアルカリ性が失われ、内部の鉄筋が腐食しやすくなる現象である
  2. 2中性化とは、コンクリートの強度が増して鉄筋を保護する現象である
  3. 3中性化は塩分の侵入によってコンクリートがアルカリ性に変化する現象である
  4. 4中性化が進んでも鉄筋の腐食には一切影響しない

正解

1. 空気中の二酸化炭素の作用でコンクリートのアルカリ性が失われ、内部の鉄筋が腐食しやすくなる現象である

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解説

中性化は、空気中の二酸化炭素がコンクリート内部に浸透して水酸化カルシウムと反応し、本来強いアルカリ性であるコンクリートが徐々に中性に近づく現象である。鉄筋はアルカリ環境では表面の不動態皮膜で守られているが、中性化が鉄筋位置まで達するとこの皮膜が壊れ、鉄筋が錆びて膨張し、かぶりコンクリートのひび割れや剥落を招く。強度が増す・アルカリ性に変化・腐食に無影響という記述は誤り。(根拠: コンクリートの劣化現象)

一問一答

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