問題
マンションの大規模修繕工事の一般的な手法及び進め方に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1責任施工方式は、調査診断から設計監理、工事までを同一の施工会社が一貫して請け負う方式である。
- 2設計監理方式は、設計事務所等が調査診断・設計・工事監理を行い、施工は別途選定した施工会社が行う方式である。
- 3大規模修繕工事の一般的な周期は、外壁・屋上防水等を中心におおむね12年から15年程度とされることが多い。
- 4設計監理方式では、設計と施工が同一であるため、第三者によるチェック機能が働かないという短所がある。
正解
4. 設計監理方式では、設計と施工が同一であるため、第三者によるチェック機能が働かないという短所がある。
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解説
設計監理方式は、設計・監理を行う設計事務所等と施工会社が分離するため、施工内容を第三者的立場から監理・チェックできる点が長所であり、「設計と施工が同一であるため第三者によるチェック機能が働かない」とする記述が誤り(その短所が当てはまるのは責任施工方式である)。責任施工方式(調査診断から工事までの一貫請負)の定義、設計監理方式(設計事務所等が調査診断・設計・工事監理を行い施工は別の施工会社)の定義、大規模修繕の周期(おおむね12〜15年)とする各記述はいずれも正しい。発注方式の選択は工事の品質・コスト・透明性に影響する重要論点である。(根拠: 大規模修繕工事の発注方式、長期修繕計画作成ガイドライン)
一問一答
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