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建物・設備と維持保全難易度: 標準

マンション管理士 予想問題建物・設備と維持保全 第39問

問題

マンションの防水及び大規模修繕工事に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1屋上の防水改修工事において、既存の防水層を撤去せずにその上に新たな防水層を施工する工法(かぶせ工法)は、撤去・廃材処分の費用や工期を抑えられる場合がある。
  2. 2大規模修繕工事の設計監理方式では、施工会社が自ら設計・積算・施工・工事監理のすべてを一括して行い、管理組合は工事内容を第三者の立場でチェックする者を置かないのが一般的である。
  3. 3メンブレン防水とは、アスファルト防水・シート防水・塗膜防水など、不透水性の膜(メンブレン)を形成して防水する工法の総称である。
  4. 4シーリング材(シール材)は、外壁の目地やサッシまわりの隙間を充填し、防水性・気密性を確保するために用いられるが、経年により硬化やひび割れ等の劣化を生じる。

正解

2. 大規模修繕工事の設計監理方式では、施工会社が自ら設計・積算・施工・工事監理のすべてを一括して行い、管理組合は工事内容を第三者の立場でチェックする者を置かないのが一般的である。

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解説

大規模修繕工事の設計監理方式では、施工会社とは別に、設計事務所等の専門家が調査診断・設計・積算・工事監理を担い、施工会社の工事を第三者の立場でチェックします。施工会社が一括で行い第三者チェックを置かないとする記述は不適切で、それは責任施工方式に近い説明です。屋上のかぶせ工法は廃材処分等を抑えられ、シーリング材は経年劣化し、メンブレン防水は不透水膜を形成する防水工法の総称です。(根拠:大規模修繕工事の発注方式・防水工事の一般知識)

一問一答

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