問題
マンションの設備の維持保全及び点検に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1エレベーターについては、建築基準法に基づく定期検査報告のほか、保守契約に基づく定期的な保守点検が行われるのが一般的である。
- 2建物・設備の維持保全における事後保全とは、劣化や故障が生じる前に計画的に部材の交換や修繕を行う方式であり、予防保全よりも常に費用が安く合理的である。
- 3貯水槽水道(簡易専用水道に該当するもの)の設置者には、水道法に基づき、1年以内ごとに1回、登録検査機関等による検査を受けること等が義務付けられている。
- 4機械式駐車装置は、可動部分が多く挟まれ等の危険を伴うため、定期的な保守点検を行い、安全装置の作動確認等を実施する必要がある。
正解
2. 建物・設備の維持保全における事後保全とは、劣化や故障が生じる前に計画的に部材の交換や修繕を行う方式であり、予防保全よりも常に費用が安く合理的である。
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解説
事後保全は故障・不具合が生じてから対応する方式であり、劣化前に計画的に交換・修繕する方式は予防保全です。記述は両者の定義を取り違えており、また事後保全が常に費用が安く合理的とは限らない(重大事故や二次被害を招く場合がある)ため不適切です。エレベーターは定期検査報告と保守点検、機械式駐車装置は安全装置の作動確認等の保守点検、簡易専用水道は1年以内ごとに1回の検査が義務付けられています。(根拠:建築基準法12条、水道法34条の2、維持保全の一般知識)
一問一答
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