問題
マンションの構造及び地盤に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1ラーメン構造は、柱とはりを剛に接合して建物の骨組みを構成する構造形式で、比較的大きな空間や開口を確保しやすい。
- 2壁式構造は、柱・はりを設けず、耐力壁と床スラブで建物を構成する構造形式で、中低層のマンションに多く用いられる。
- 3杭基礎は、建物の荷重を硬い支持地盤に伝えるために用いられ、支持地盤が深い場合等に採用される。
- 4液状化現象は、固く締まった砂れき地盤において、地震時に地盤が硬化して建物を持ち上げる現象であり、軟弱な地盤ほど起こりにくい。
正解
4. 液状化現象は、固く締まった砂れき地盤において、地震時に地盤が硬化して建物を持ち上げる現象であり、軟弱な地盤ほど起こりにくい。
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解説
液状化現象は、地下水位が高く緩く堆積した砂質地盤において、地震動により土粒子間の間隙水圧が上昇し、地盤が一時的に液体状になって支持力を失う現象です。固く締まった地盤で硬化して持ち上げるという記述は誤りで、軟弱な砂質地盤ほど起こりやすいです。ラーメン構造は柱とはりの剛接合で大空間を確保しやすく、壁式構造は耐力壁と床スラブで中低層に多く、杭基礎は荷重を深い支持地盤に伝えます。(根拠:建築構造・地盤の一般知識)
一問一答
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