問題
マンションの大規模修繕工事の進め方に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1大規模修繕工事の発注方式のうち、設計事務所等が設計・監理を行い、施工は別の施工会社に発注する方式は「設計監理方式」と呼ばれる。
- 2責任施工方式は、調査診断から設計・施工までを同一の施工会社に一括して任せる方式で、工事内容のチェック(第三者監理)は構造上不要であり、設計監理方式より常に優れている。
- 3大規模修繕工事に先立つ建物調査・診断は、劣化状況を把握し、適切な修繕仕様・工事範囲・概算費用を検討するために重要である。
- 4工事中は居住者の生活が継続するため、騒音・粉じん・通行制限・プライバシー等への配慮や、居住者への十分な事前説明・合意形成が必要となる。
正解
2. 責任施工方式は、調査診断から設計・施工までを同一の施工会社に一括して任せる方式で、工事内容のチェック(第三者監理)は構造上不要であり、設計監理方式より常に優れている。
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解説
責任施工方式が第三者監理不要で常に優れているとする記述が不適切。責任施工方式は手続が簡便な一方、施工者自身が設計・施工を担うため第三者によるチェックが働きにくいという短所がある。設計監理方式の定義、事前の調査診断の重要性、工事中の居住者配慮・合意形成の必要性はいずれも正しい。(根拠:大規模修繕工事の発注方式・進め方に関する一般的知識)
一問一答
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