問題
危険物第4類の各石油類は、引火点と「水溶性/非水溶性」で区分されるが、水溶性とされる基準として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 120℃で水に1g以上溶ける
- 21気圧20℃で水に任意の割合で溶ける
- 320℃で水に10g以上溶ける
- 450℃で水に溶解する
正解
2. 1気圧20℃で水に任意の割合で溶ける
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解説
消防法上の「水溶性液体」とは、1気圧20℃において水と任意の割合で均一に溶け合うものをいう。アセトン・ピリジン・酢酸などが該当し、水溶性区分の指定数量は非水溶性の2倍に設定される(第1石油類200L→400L等)。誤答肢の「1g以上」「10g以上」のような溶解量の基準や「50℃」という温度条件は法令に存在せず、温度は20℃・割合は任意という点が判断基準である。水溶性危険物の火災では通常の泡消火剤は泡が溶けて破壊されるため、水溶性液体用泡消火剤(耐アルコール泡)を用いる必要がある。指定数量と消火剤選定の両面に関わる重要区分として頻出である。
一問一答
全範囲を体系的に演習