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物質の三態・物理基礎難易度:

危険物取扱者乙種第4類 一問一答物質の三態・物理基礎 第234問

問題

比重(液比重)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1基準は4℃の空気である
  2. 2基準は4℃の純水で、水の密度1.0との比で表す
  3. 3比重は単位を持つ物理量である
  4. 4液比重は温度と無関係に一定である

正解

2. 基準は4℃の純水で、水の密度1.0との比で表す

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解説

液比重は4℃の純水(密度1.0g/cm³)を基準とし、その液体の密度を水の密度で割った比で表す。密度同士の比であるため単位を持たない無次元量である。比重が1未満なら水より軽く水に浮き、1を超えれば沈む。誤答肢について、4℃の空気を基準とするのは誤りで、空気を基準とするのは蒸気比重である。比重は単位を持たず、また液体は温度によって体積が膨張・収縮するため比重も温度により変化する。乙4では「第4類危険物の多くは比重が1より小さく水に浮き、水に溶けない」性質が頻出で、これが油火災に棒状注水できない理由(燃えた油が水に乗って広がる)につながる。ただし二硫化炭素のように水より重い例外がある点にも注意したい。

一問一答

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