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物質の三態・物理基礎難易度:

危険物取扱者乙種第4類 一問一答物質の三態・物理基礎 第236問

問題

蒸気比重に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1蒸気比重は空気を1とした比で表す
  2. 2蒸気比重は水を基準とする
  3. 3蒸気比重は物質の沸点と等しい値になる
  4. 4蒸気比重は分子量の平方根に比例する

正解

1. 蒸気比重は空気を1とした比で表す

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解説

蒸気比重は空気の平均分子量29を基準(=1)とし、対象気体の分子量を29で割った値で表す。第4類危険物の蒸気はいずれも分子量が29より大きく、蒸気比重が1を超えて空気より重い。誤答肢について、水を基準とするのは液比重であって蒸気比重ではない。蒸気比重と沸点は別個の物性であり等しくなる関係はない。また分子量の平方根が関係するのは気体の拡散速度の話であり、蒸気比重は分子量そのものに比例する。乙4では「蒸気比重が1より大きい蒸気は床面・低所・くぼみに滞留する」という性質が最頻出で、可燃性蒸気の換気・通風を床面近くで行う理由や、ピット内での引火事故の説明として繰り返し問われる重要事項である。

一問一答

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