問題
反応速度に影響を与える要因として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1温度
- 2濃度
- 3触媒
- 4反応容器に記入した管理番号
正解
4. 反応容器に記入した管理番号
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解説
反応容器に記入した管理番号は化学反応の速度に影響しないため、これが誤りで正解となる。なお容器の色は、光の影響で分解する物質(過酸化水素など)では遮光の程度を通じて反応速度に影響しうる。反応速度を変える主な要因は、①温度(一般に10℃上昇するごとに速度は2〜3倍になる)、②濃度(濃いほど分子の衝突回数が増えて速くなる)、③触媒(活性化エネルギーを変えて速度を変化させる)、④反応物の表面積(細かく砕くほど接触面積が増えて速くなる)である。この「温度・濃度・触媒・表面積」の4要因は乙4物化の頻出ポイントであり、危険物の管理では温度を低く保つ・蒸気濃度を下げる・粉じんを堆積させないなど、反応速度を抑える方向の貯蔵・取扱いにつながる実務的にも重要な知識である。
一問一答
全範囲を体系的に演習