問題
燃焼の種類のうち、「内部燃焼(自己燃焼)」に該当する物質として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1ガソリン
- 2木材
- 3木炭
- 4ニトロセルロース・セルロイド
正解
4. ニトロセルロース・セルロイド
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
内部燃焼(自己燃焼)とは、物質の分子内に酸素を含み、外部から酸素の供給がなくても燃焼が進行する形態である。ニトロセルロースやセルロイドなど第5類の自己反応性物質が代表例であり、これが正解となる。これらは分子内に酸素を持つため、空気を遮断しても自ら燃え続け、燃焼速度が速く爆発的になりやすい。酸素遮断による窒息消火が効きにくく、大量の水による冷却消火が基本となる点も重要である。誤答肢について、ガソリンは蒸発燃焼、木材は分解燃焼、木炭は表面燃焼である。乙4では4つの燃焼形態のうち内部燃焼だけ「酸素供給源を自前で持つ」という特殊性が頻出の引っかけ所となる。
一問一答
全範囲を体系的に演習