問題
次のうち、最も発火点が低い物質はどれか。
選択肢
- 1ガソリン(約300℃)
- 2軽油(約220℃)
- 3二硫化炭素(約90℃)
- 4灯油(約220℃)
正解
3. 二硫化炭素(約90℃)
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解説
二硫化炭素(CS2、特殊引火物)は発火点が約90℃と第4類危険物の中で際立って低く、これが正解である。発火点90℃は熱湯や高温の蒸気配管に触れただけでも発火しうる温度であり、極めて危険性が高い。このため二硫化炭素は水より重く(比重約1.3)水に溶けにくい性質を利用して、可燃性蒸気の発生を抑える水中貯蔵(液面を水で覆う貯蔵法)が行われる。誤答肢のガソリンは発火点約300℃、軽油・灯油は約220℃であり、いずれも二硫化炭素より高い。なお引火点が最も低い部類はジエチルエーテル(−45℃)であり、発火点の最小と引火点の最小を混同しやすい。両者の対比は乙4頻出である。
一問一答
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