問題
酸素濃度の燃焼への影響として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1酸素濃度が高いと燃焼速度が増す
- 2酸素濃度が高いと発火点が低くなる傾向がある
- 3酸素濃度が高いと燃焼範囲が広がる
- 4酸素濃度が高いと逆に燃焼しにくくなる
正解
4. 酸素濃度が高いと逆に燃焼しにくくなる
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解説
酸素濃度が高くなるほど燃焼は激しくなるため、「高いと燃焼しにくくなる」とした肢が誤りで正解である。酸素濃度が上がると、燃焼速度が増す、発火点が低くなる傾向がある、燃焼範囲が広がる、点火に必要なエネルギーが小さくなるなど、あらゆる面で燃えやすくなる。他の3肢はいずれもこの傾向を正しく述べている。逆に酸素濃度を下げれば燃焼は起こりにくくなり、約14〜15%以下になると一般の可燃物は燃焼を継続できない。これが二酸化炭素や窒素による窒息消火の原理である。「酸素濃度の増減と燃焼の激しさが連動する」という関係は、乙4の燃焼理論と消火理論をつなぐ頻出の基本知識である。
一問一答
全範囲を体系的に演習