問題
酸化プロピレンの性状として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1無色透明の液体である
- 2水・アルコール・エーテルに溶ける
- 3銀・銅・水銀等と反応してアセチリドを生成する
- 4蒸気は空気より軽い
正解
4. 蒸気は空気より軽い
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解説
酸化プロピレンの蒸気比重は約2.0で空気より重く、低所に滞留する。「蒸気は空気より軽い」とする肢は、第4類の蒸気はすべて空気より重いという大原則に反し誤りである。他の肢は正しく、無色透明の液体で水・アルコール・エーテルに溶け、銀・銅・水銀・マグネシウム等と反応して爆発性のアセチリド(金属アセチリド)を生成するため、これらの金属を含む容器・配管は使用できない。引火点-37℃、発火点449℃の特殊引火物(指定数量50L)であり、重合反応を起こして発熱・爆発する危険も持つ。アセチリド生成と重合危険性は、アセトアルデヒドと並ぶ酸化プロピレン特有の乙4頻出論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習